リュックの正しい背負い方!

 こんにちは!

 

 接骨岸本です!

 

 前回の投稿から、かなり間が空いてしまいました…

 

 前回は、リュックが重すぎて肩が凝る学生さんのお話で、肩が凝る原因は『血流の悪化』であると考察しました。

 

 今回は、『リュックの正しい背負い方』についてお話したいと思います。

 

 

 まずは、肩が凝りにくいリュックの選び方。

 

 最も楽に背負えるのは、登山で使うような『ウエストベルト』までついているもの。

 

 

 

 ですが、普段使いのリュックとしては不向きです。

 

 なので、日常的な利用目的で考えると、『チェストストラップ』

 

 

 

 がついたものがベターです。

 

 チェストストラップがないと肩のベルトがずり落ちそうになるため、それを防ごうとして巻き肩になり猫背になりがちだからです。

 

 次に肩にかけるベルトですが、

 

 

 

 細いものよりは、太くて厚みのあるものがベターです。

 ベルト部分が細いと肩に食い込み、血管が圧迫されるため血流が悪くなりやすいので。

 

 

【正しいリュックの背負い方手順】

 

 ①ショルダーベルトを少し緩めてリュックを背負う

 

 

 

 ②リュックが背中に密着するようにショルダーベルトを引っ張って調節する

 (この時、左右の肩に均等に重さがかかるように)

 

 

 ③チェストストラップを両脇の下を結ぶ高さに合わせ、適度な強さで締める

 

 

 

 リュックが身体に密着しましたね!

 

 

 

 

 正しくリュックを背負うと、姿勢が変わることが一目瞭然ですね!

 

 

 

 少しでも、リュックを背負うことで肩こりになっている方の一助になれば幸いです。

 

 

 ではまた!

 

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