膝が痛くなくなる歩き方
どーも、接骨岸本です。
今日は膝が痛いという方に、
今すぐ試していただきたい『歩き方』
をご紹介します!
ちなみに動画はTikTokにありますので、早く内容を知りたいという方は、こちらからどうぞ↓
https://www.tiktok.com/@sekkotsu.kishimoto826/video/7171021937462742273
実をいうと、今回の歩き方修正のお話は、私の実体験から生まれたもので、10年くらい前、フットサルに行くため道を歩いていたら、突然何の前触れもなく膝の内側に鋭い痛みが走り、そこからは歩くだけでも常に痛みがある状態になりました。
今思えば毎日のダメージの蓄積で、このタイミングで爆発したのでしょうね…
しかし、すぐにいろいろと歩き方を試して、上記の修正歩行をすると嘘のように全く痛みが無くなったのです!
その後、フットサルも結局問題なくすることが出来ました!
というわけで、とにかく膝が痛いという方は、このブログを見たら
だまされたと思って一度試してみて下さい!
これ、本気(マジ)です。
それではまず、膝が痛いという方の歩き方を見てみましょう。
多くがこんな感じ↓
この歩き方の特徴は、
①足の裏の小指側に重心がかかっている
②膝から下が体の外側に向かって捻れている(太ももの骨に対して外旋
その結果、膝の関節面があるべき状態で動いていないため、
関節面の特定の部分に不要な摩擦力がかかり膝の関節面を痛めたり、
鵞足部分に必要以上の牽引力がかかるため炎症を起こしてしまう。
ちなみに鵞足とはこの部分↓
次に修正した歩き方がこちら
この歩き方では、
①足の裏では親指側に重心をかけている
②膝から下が内側に捻じれている(太ももの骨に対して内旋)
歩く際に、
足の裏の内側(親指から踵にかけてのライン)にほんの少し体重をかける
ことを意識して歩くと、このような動きに変わります。
その結果、膝の関節では大腿骨(太ももの骨)の関節面と、脛骨(膝下の骨)の関節面が正しい軌道で動作するため、不要な摩擦がなく関節面の負担は最小限になり、鵞足部分にも必要以上の牽引力がかからなくなるので、日常生活を過ごす程度では炎症はおこりません。
ちなみに、私の場合はめちゃめちゃ炎症の初期だったので、歩き方を修正しただけですぐに痛みが消えたのですが、接骨岸本にご来院いただいている患者様にも試していただき、きちんと結果も出ています。
かといって、必ずすべての方に結果が出るわけではありませんが、今現在、膝の痛みでお困りの方には試していただく価値はあると思います。
また、きれいな足になりたいという方にも、日常生活の中で出来る修正トレーニングとして、この歩行の意識は役立ちますので、参考にしてくださいませ。
ではまた。